1日の午前中、時間が空いたのでシネコンに入って朝イチの映画を物色していたら、なんだか地味な感じの作品が目に止まり、大して考えもせず観てみました。ファーストデイでチケット代が安かったからできる気まぐれでした。。。
物語は、1950年代、アイルランドの片田舎に住む少女が、母と姉の元を離れてアメリカのニューヨークに仕事を求めて移住する話です。作品の詳しい内容、評判や評価などは、他のサイトに譲りますが、映画を観た私の率直な感想は、「ああ、観てよかった。。。」でした。
新天地で苦労する主人公を見ていて、かつて自分も故郷を離れて知らない土地で苦労した時の事を思いだし、ウルウルしてしまいましたw
作品の質が非常に高いので、観る人それぞれに何がしかの共感ポイントがある映画です。
私は、主人公の苦労に共感しましたが、他の部分で共感する方もいるでしょう。派手な演出やストーリー展開はなく、物語を丁寧に紡いでいく作品なので、そういったものが好きな方は、観て損はないかと思います。
私自身はもしかしたら２度見しに行ってしまうかもしれません。。。
編集長のつぶやき～映画「ブルックリン」〜
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