正直なところ僕は新海監督の作品を観たことが一度もありませんでした。。。
とあるサイトで本作を絶賛している記事を読んで、恥ずかしながらミーハー的興味で劇場に足を運んだ次第です。（こんなことを書くと新海作品ファンの方には申し訳ないのですが、事実なので。。。すいません。）
上映が始まってすぐに、「あーまずいなぁ」と感じました。日々の雑事に疲れてカサカサになった心で鑑賞するにはあまりにピュア過ぎる世界観だったのですw。。。すぐに心を入れ替えて？登場人物達と同じ年齢の頃（思春期の真っただ中）の気持ちを思い出しながら観ることにしました。
結局の所、僕はこの作品をすでに２回観に行ってしまっています。多分あと少なくとも１回は見に行ってしまうかもしれません。
本作の世界観に気持ちよく没入できるなら、この作品は最高の体験を与えてくれる力を持っています。
現実ではありえないピュアで美しくて運命的でせつない物語…映画というエンターテインメントならではの素敵な体験を味あわせてくれる稀有な作品だと思います。（9月1日に記述）
